民放テレビ局のコマーシャル挿入方法に疑問
民放テレビ局のコマーシャル挿入方法に疑問
「詳しくはお知らせの後で」とか「続きはこの後直ぐ」など、放送の途中でコマーシャルを入れるのが最近の流行のようだ。従来だと、物語でも一区切りついた後とか番組の終了時点でコマーシャルを行うのが一般的であった。視聴者が結論を見る寸前にコマーシャルを流しその効果を期しているほかチャンネルを切り替えられるのを抑制するためなのだろうが、見る立場で言えば、極めて不満だ。視聴者に与えるストレスは並大抵ではないはずだ。面白くおかしくも無いコマーシャルを見せられる苦痛のほか、急いでいるときなどは何で、とテレビ局とコマーシャル提供企業に怒りすら覚える。あるテレビ局は、ニュースの時間それも重大事故が発生して被害状況を報道している最中、アナウンサーが詳しくはコマーシャルの後で、などと平気で言い出したりして報道使命さへ疑わざるを得ない場面に出会う。テレビ局同士の熾烈な競争社会にあって限られた時間内に出きるだけ効果的かつ多くのコマーシャルを打つというのは営利企業として理解できるとしても、かかるコマーシャル放映システムで受けるストレスが心理的逆効果を視聴者に与えていることは間違いない。しかもかかるコマーシャル運営でその効果が上がっているとはとても思えない。従来と同じように一つのエピソードが終わった時点でコマーシャルを設定するよう望みたい。それが実現するまで、コマーシャル企業の商品は買わないようささやかな抵抗をしている。
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