恥を知らない面々(その3)

拉致被害者5人を北朝鮮へ戻すべきだったという恐ろしいことを公言する国会議員がいる。
それは自民党の加藤紘一氏である。日本BS放送の番組に出演し、2002年に北朝鮮から一時帰国した曽我ひとみさんら拉致被害者5人に関し、同国に戻さないとした当時の政府決定について「国家と国家の約束だから、戻した方がよかった。安倍晋三前首相さんを中心に返すべきでないとなったが、その辺が今、日朝の間で打開できない理由だと思う」と述べ、官房副長官として永住帰国への方針転換を主導した安倍氏の対応に問題があったとの認識を示した。また彼は「戻していれば現状のようにはならなかった。『また来てください』と何度も何度も両国間を交流していた。一回返すと平壌は殺してしまうんじゃないかと言われたが、そこが安倍氏らとの外交感覚の差だ。そんなことができるはずがない」と述べたという。
これに対して、2ちゃんねるの掲示板で指摘された主だった批判は次のようなものである。
「は? このおっさん頭大丈夫か???? 」
「加藤、エロタク、古賀、二階、福田、小沢、福島を北朝鮮に渡すから拉致被害者全員返せ 」
「なんでこんな糞が政治家やれてんの?」
「誘拐犯に自分の娘を返すって事か 」
「すごいなこいつ・・・・・・ 拉致された被害者を犯人の所に帰せって・・・・・・ 法治国家に居る立法をつかさどる人の言う事じゃないだろ・・・・・」
「脳に蛆でも湧いてるとしか思えん・・・ 何十年も拉致で引き裂かれたのに、また返せとか・・・売国ってレベルじゃねぇ・・・本当に日本人かこいつ?いや人なのか? 」
「泥棒に追い銭するような馬鹿政治家。 」
「誘拐犯から、やっと自分の子供を取り戻せたのに 誘拐犯が戻せと言うので、戻す馬鹿がどこにいる? 」
「国民を守るのが国家なのに。その国民に再度ならず国家へ戻るよう指示することが外交と思っている。」
要するに誘拐犯に一度返してやるからまた戻せよ、といわれそれを真に受け返そうというのとおんなじ考えだ。
自分が拉致された家族の身内でもそんなことを言えるだろうか。家族、親族のつながりを無残に引き裂かれ、しかもその国に拉致されたままに放置されている状況に対する
情勢判断の欠如は言うに及ばず北朝鮮という国が独裁国家であり、民主主義的発想が通用しない特別の国であることの認識について大きくずれている国会議員の言動には
開いた口がふさがらない。
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