偽装国家中国の本質
早坂隆氏の著「世界の日本人ジョーク集」にこんなジョークがある。
「ある酔狂な大富豪が言いました。もしも青いキリンを私に見せてくれたら莫大な賞金を出そう、と。
それを聞いたそれぞれの国の人たちはこんな行動をとった。
イギリス人はそんな生物が本当にいるのかどうか徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人はそんな生物が本当にいるのかどうか図書館へ行って文献を調べた。
アメリカ人は軍を出動させ世界中に派遣して探し回った。
日本人は品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて青いキリンを造った。
中国人は青いペンキを買いに行った。」
ジョークとばかり思っていたらナント中国でこれに全く似通った話しが出てきた。スイカに赤インクを注入して赤く見せているというもの。他にもとうもろこしに黄唐辛子で着色、荒野を緑化地と見せるために緑色のスプレーを噴霧したというもの。見栄えを偽装だけと思っていたらナント今度は偽装食品が出てきた。水とアルコールそしてタンニン・香料を混ぜてブドウが一切入っていないワイン。ブランド茶に安物の茶葉を混ぜる。そして極めつけはダンボールを混ぜて作った豚マンだ。これは報道後メデイァの捏造ヤラセだとしているが本当はどうなのか怪しいものだ。
偽装偽造は食品だけかと思ったら今度はごみを入れてつくった枕、工場の廃液から作られた偽塩や、鉛が滲み出た土鍋など。更には発がん性染料を使った子供服、毒性物質の入った練歯磨き、塗料に鉛が入ったおもちゃ、発火の恐れのある懐中電灯、強度不足のタイヤチューブなどなど出るは出るは、とどまるところを知らない。
土用の丑の日が近いというのに日本人の好きなウナギ、エビなどの中国産洋食魚介類について抗菌剤とか
発ガン性が指摘されているマラカイトグリーンなどが微量ながら米食品医薬品局で検出され輸出入差し止めになった例。そして数々の加工食品に見つかった大腸菌。
これを単に中国の品質管理の問題と片付けていいだろうか。いや違うといわざるをえない。
中国に一体全体今何が起こっているのか。答えは簡単だ。
表向き資本主義とか市場経済主義を唱えているのに中身は共産国家で変わっていないことを忘れてはいけない。共産主義の中に資本主義を織り交ぜたことから金が唯一無二の信じられるものになったということだ。
儲かればいい、他人がどうなると知ったことじゃないということだ。道徳的・倫理的に善悪の区別をつけられない世界。全ては金金金。人治国家が慌てふためいて法治国家のまねをしようとしているが追いつくはずも無い。
あとからあとからかかる問題は噴出する。そして共産主義の最も醜悪な一面である汚職があらゆる産業ではびこる。それが宿命である。とうとう当局は見せしめのため賄賂を貰ってニセ薬を認可した前国家食品薬品監督管理局長死刑判決即処刑。
日本の輸入業者はそんなリスクを冒してまで何で中国に金をとうじるのだろうか。スーパーで食品はもとより鍋釜とか食器のたぐいで日本製を見つけるのが難しくなってきた。我が家では中国製あるいは原産の食品は絶対買わないことにしている。たとえばラッキョウのように中国原産ものより3倍高くても日本製を買い生産者に何とか生残って欲しいと思っている。
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